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静岡山田錦研究会

静岡山田錦研究会とは

日本酒づくりには欠かせない酒造好適米「山田錦」。地元静岡にこだわる花の舞の呼びかけに、『兵庫県産に負けないものを作ろう!』と、地元の酒米栽培農家が仲間を募って挑戦をはじめました。
データを積み重ね肥培管理を修正し、3年後には杜氏も納得するほどの米が出来るようになっていました。その後さらに多くの酒米栽培農家にも呼びかけ、平成10年(1998)花の舞が事務局となって「静岡山田錦研究会」を設立しました。当時28人だったこの研究会も、本年は55人となりました。
うるち米の生産調整に悩む稲作農家にも、販路が安定した「山田錦」の生産は魅力的な取り組みとなり、若手の後継者も研究会に集まりはじめ、作付け面積を増やすメンバーも増えています。

静岡山田錦研究会の主な活動内容

育苗検査(5月) 育苗検査(5月)
育苗検査(5月)
現地調査(7月・8月・9月の3回実施)
※杜氏が会員とともにすべての圃場を回る
育苗検査(5月)
成分検査(タンパク含有量)・粒形検査・肉眼による5段階評価の実施(11月)

 

育苗検査(5月)
勉強会(1月)
※各自収集データをもちより栽培方法を検討
育苗検査(5月)
総会(3月)