蔵(工場設備)

皆様においしい地酒を楽しんでいただけるよう、花の舞では常に品質の向上と安定した品質の商品を作る為のこだわりに努力を惜しみません。

蔵・工場設備

創業は元治元年(1864)。平成2年(1990)には普通酒を全廃して全量特定名称酒に切り替え、設備投資し完成した新醸造蔵や、平成15年(2003)に設置した大吟醸専用仕込蔵、平成16年(2004)には製品工場<洗ビン・ビン詰・パストゥライザー(ビン火入)・検品・ラベル貼り>の新築など、皆様の信頼と期待にお応えするべく日々改善を続けております。

新仕込み蔵

新仕込み蔵

本店の裏に立つ建物は仕込み蔵です。ここで蔵人たちが日々酒造りに勤しんでいます。

大吟醸専用仕込蔵

大吟醸専用仕込蔵

杜氏と蔵人たちが手作業で精魂込めて作る大吟醸酒。室内いっぱいに豊潤な香りを漂わせ、専用のタンクで出荷の時を待ちます。

瓶詰め工場

瓶詰め工場

酒は製品工場に運ばれ、上槽、火入れ、瓶詰めが行われます。静岡県内トップクラスの出荷量を誇る花の舞では大量の製品が作成されます。

大吟醸専用仕込蔵

音楽が流れている仕込み蔵

花の舞の仕込み蔵では音楽が聞こえてきます。蔵人が聴くために流しているのではありません。胎教に音楽が有効だと言われていますが、それと同様に、仕込んだ醪がいい発酵をするように音楽を流しているのです。