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花の舞だより

いま、酒蔵では

新酒誕生。 蔵人が「杉玉」を取り替え。

今年も新酒が誕生しました。蔵ではさわやかな新酒の香りが漂っています。新酒が誕生すると蔵ではあることをします。杉玉(すぎたま)を取り替えるのです。杉玉とは杉の葉を束ねて球形にしたもので、直径が約60cmあります。花の舞の本社店舗の軒先にはいつもこの杉玉を吊ってありますが、これを新しいものに取り替えます。今年も10月中旬の大安に青木製造部長補佐や蔵人たちがその作業を行いました。

茶色だった杉玉から、青々とした杉玉へ。それを見ると、「ああ、今年も無事新酒が誕生した」と喜びが湧きあがってきます。道行く人も新しくなった杉玉に気づき、季節の移ろいを感じるのです。長い年月にわたって繰りかえされてきた酒蔵ならではの風物詩です。

さて、いちばん気になること。今年の新酒の出来はどうなのか、青木製造部長補佐に聞いてみると、「純米も、本醸造も搾りましたが、いいですよ。すっきりして辛口に仕上がっている。香りも立っています」と自信満々で語ってくれました。お待たせしました。おいしい新酒の誕生です。どうぞ、お早めにお試しください。

新しい杉玉の取り付け作業
気分も新たに記念撮影

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